秋に注意したい病気パート1
気温差拡大、日照時間急減が引き金
「天高く馬肥ゆる秋」「食欲の秋」・・・・秋は過ごしやすいイメージが強いですが、実は一年で最も体調を崩しやすい季節だそうです。一日の気温差が10度近い日もあり、日照時間も急に短くなるなど生体リズムを崩しやすいからです。
そんな秋だからこそ、注意したい病気と予防法を有名な医師など著名人のコメント記事から内緒で抜粋し転記しました。
●食中毒はこれからが怖い
年間4万人近い患者が出る食中毒も、9月は7月、8月に匹敵するほど多い。
2004年度の厚生労働省の食中毒統計調査では「9月の食中毒患者数」が最も多かった。
「酷暑で体が弱っているところに、夏を乗り切った気の緩みが重なり、身体と心のアンバランスから生じます。
9月は涼しくなったとはいえ、食中毒が発生し易い気温25度以上の日が多い。食べ物は冷蔵庫にすぐ保管することが大切です」(管理栄養士の池上保子氏)
なかでも注意したい食べ物が生魚の刺身です。
この時期、食中毒の原因として増える腸ビブリオ菌は海中に生息していて、9月初めにもっとも増加する。魚介類を食べるときは良く水で洗い、しっかり加熱しないと食中毒になりやすい。使ったまな板や包丁はまめに殺菌消毒するとよいでしょう。
●長時間の外出は白内障の危険
秋の紫外線の量は3,4月と変わらない。しかし、春や夏に比べて空気が澄んでいる分、直接肌に降り注ぐ。
「目の水晶体が白く濁る白内障は、加齢だけが原因ではありません。紫外線に当たることで、水晶体のタンパク質が変化して白内障になることもあります」
(井上眼科病院院長の井上治郎氏)
紅葉狩りなどで長時間外出するときは、UVカットのサングラスなどで目を保護することが大切です。
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